育休が終わってしまった

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今日で育児休暇が終わる。

僕の場合、「産後パパ育休」という制度を使って1カ月の育休を得ることができた。しかも出産のタイミングがちょうど職場の夏季休暇と被ってくれたため、ただの育休1カ月よりも多めに産後に育児に時間を割くことができた。

1カ月の尊くて大変な時間

あっという間の1カ月だったが、おかげで子供は出産時と比べればでかくなったし、なんとなく泣いている理由も予想がつくようになった。

育休を取得できたことで、1カ月我が子との時間が取れたし、成長を実感する瞬間もあり、尊い時間だった。それと同時につらい1カ月でもあった。

産後の1カ月は本当に大変な時期。特に我が家の場合はツーオペのため、夫婦でゆっくりできる時間は1日の中でわずか。子供が生まれたことで我々の生活は大きく変わった。

もともと僕は7時間から8時間睡眠をとるような生活をしていたし、資格の勉強やブログ、読書などやりたいことがいろいろある人間だった。でも我が子の誕生によって睡眠時間は大幅に削ることになり、やりたいことに集中できる時間も減った。その生活の変化への適応がなかなか大変で辛かった。

育児もやりつつ積み上げる

育児に全コミットすることは正直できたが、1カ月経てばまた仕事が始まるし、資格の試験も申し込んだしで、育児に振り切ることはできなかった。

最初の2週間くらいは大変なことが多すぎて、我が子が寝てくれた貴重な時間は自分の急速に充てていた。でもリズムができてくると自分の時間もある程度取れるようになり、何かしなきゃという意識に駆られた。

そのおかげで結局育休中もこのブログの運営ができたし、資格の勉強もちょこちょこ進められ、読書もできた。毎日数時間ではあるが積み上げることができた。

  • 作業に集中できるデスク環境の構築
  • 職場復帰に向けた仕事の準備
  • 資格の勉強
  • 読書

これが育休中の成果かな。

もっと休みたかったか?

休んでいていいならもちろん休みたい。

僕の場合は「産後パパ育休」という制度のおかげで1カ月お休みすることができたが、企業によってはもっと長い時間育休をとれるところもあると思う。

我が家はツーオペのため、僕が職場復帰したら日中は完全ワンオペ。大変なことは明白。だから来年保育園に預けるまで僕も育休を取れれば一番良かった。

でも僕の仕事の特性上さすがにそんなに休みたいとは言えなかったし、入社して2年目の職場の炒めそんなに長く休んでは今後に影響が出るとも考えられた。

だから復帰は仕方ない。

でも幸いなことに入社してからこれまで残業したことはほぼないため、定時後は直帰して嫁と交代できる環境ではある。ありがたい。

本番はこれから

この1カ月はかなりハードだったが、僕にとってはフルタイムで働きつつ育児にいそしむこれからが本番だし、10月には応用情報技術者試験が控えているし、万が一感染症にでもなったら積むという背水の陣的状況。

でもそんなリアルの生活をブログで発信していくことも、世の中のツーオペパパ、もしくは子供が欲しいと考えている男性のために少しはなるのかなと思っている所存。

頑張る。

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