運転免許を取得してから10年が経過しました

この記事は約5分で読めます。

本日運転免許の更新が完了。

休日の免許センターは激混みで大変だった話と、ゴールド免許を維持している話をしようと思います。

休日の免許更新はおすすめしない

免許センターの駐車場に入った瞬間、外にできている大行列に面食らいました。

8:30-9:30が受付時間で、僕がついたのは8:40頃。このくらいでいけば大丈夫だろうと思いましたが、全体でみると遅いほうだったかも。おそらく早い人は8:00くらいから並んでいたんじゃないかと思います。

免許センターの駐車場もすでにいっぱいで、「試験コースにとめてもいいよ」の看板が目に入ったので迷わずそちらへ。だって自分の車で試験コースに入れるなんて貴重な感じだから。

外の行列に並んで15分ほどでようやく中へ。中へ入っても大行列で、一番初めの手続きまでさらに15分ほど。免許センターの中はネットがつながりづらかったのでkindleで読書して時間をつぶしました。

結局9:15くらいに受付して、優良者講習のビデオを見始めたのが10:15でした。優良者講習のビデオは30分程度なので、11:00には新しい免許証をもらって解放されました。

平日どれくらい空いているのかわかりませんが、混みすぎ。ビデオを見るときくらいしか座る機会がないので、体調がすぐれないときにはおすすめしない。あと子連れで行くのもきつそう。

あと優良者だからなのかところどころ緩かったです。僕は二種免許を持っているので視力検査のほかに深視力検査もあるんですけど、だいたいこのへんかなと勘で答えたのに3回連続正解。免許取るときはめちゃくちゃてこずったので心配でしたが難なくクリア。あと講習のビデオに関しても部屋には誰もいなくて、30分見たら勝手に出て行ってという感じでした。30分のビデオがループ再生されていて、自分が見始めたところまで見たら終了という。このあたりはちょっと楽でした。

マイナ免許証はまだ必要なさそう

今回の免許更新では、

  • これまで通り免許証のみ更新
  • マイナ免許証+免許証
  • マイナ免許証

の3つのパターンから選ぶことができました。当初はせっかくならマイナ免許証にしようかなと思っていましたが、登録に時間がかかると何度もアナウンスされていたので、見送りに。

並んでいる間にマイナ免許証にするメリットを考えてみましたが、僕の場合ではあまりメリットはないように思えました。

マイナンバーカードと免許証を統合したとして、メリットはカードが1枚減ること、デメリットはマイナンバーカードをなくしたら車を運転できなくなること。

今のところ2枚持ちでも不便ではないし、住所が変わったときに警察署に行く手間もそれほど大きくはない。

ただカードをなくしたとき、マイナンバーの再発行には時間がかかるので、すぐに車に乗る必要があるときには免許センターで免許証を再発行する必要がでてきます。なのでカードをなくすともとの2枚持ちに戻らざるを得ない。これが煩わしい。

だから2枚のカードを統合してマイナ免許証にしてもよさそうな人って普段運転しない人なのではという結論にたどり着きました。僕のように毎日通勤で運転しなければならない人間にはまだ早い。

でもマイナンバーカードと免許証はセットでキーケースにいれているので、なくすときはおそらく一緒になくすから、統合しても良かったかなとは思いますけど。

まあ、また今度で。

免許を取得してから10年が経過

大学生の時、自宅から大学まで車で通学する必要があったので高校卒業時に急いで取得。今年で29歳なので、もう10年以上が経過したわけ。

これまでは実質無事故・無違反。雪にささって動けなくなったことが2回あるだけで、それを除けば超優良ドライバー。そう、ゴールド免許。しかも東京で過ごしていた約2年間を除けばほぼ毎日運転していました。毎日運転していてのゴールド免許はもっといろいろ優遇されても良いと思う。ぜひペーパードライバのゴールド免許と差別化してほしい。

事故・違反を避けるコツ

  • 無茶しない
  • 歩行者見つけたら止まる準備
  • 挙動が怪しい車から離れる
  • かもしれない運転

このあたりを意識。

特に大事なのは「かもしれない運転」で、「この車止まらないかも」「この車車線変更してくるかも」「自転車飛び出してくるかも」「この車割り込んでくるかも」などなど、世の中には危険なドライバーがいっぱいいるから、いつでも逃げれる・避けられる準備をしておかないといけない。

特に今住んでいる長野県松本地域は慢性的な渋滞のせいで恐ろしいほどに割り込みが悪質。ちょっと車間距離をあけようものなら割り込んでくるため、「かもしれない運転」は必須。

安全装備がついた車に乗るべき

どう頑張っても運転しているのは人間だから注意力が低下したりなどすることもある。

だからそこは車に助けてもらうべき。

今乗っているMazdaのCX3は2019年式で、Geminiにきいたら「衝突被害軽減ブレーキ(夜間歩行者検知機能付き)、AT誤発進抑制制御、車線逸脱警報システム、 ブラインド・スポット・モニタリング&リア・クロス・トラフィック・アラート、交通標識認識システム、アダプティブ・LED・ヘッドライト」などの安全装備が標準でついているらしい。特に一つ目の衝突被害軽減ブレーキはどの車にも必須でついていてほしい機能。

実際、CX3に乗る前にはSUBARUのインプレッサやフォレスターといったちょっと年式の古い車に乗っていて、安全装備なんていいでしょと思っていたけど、一度装備が充実した車に乗ってしまうともう古い車には乗れない。というか怖い。

いざというときに車が警報も鳴らさずに歩行者に突っ込んでいってしまうかもしれないわけだから怖すぎる。

古い車なんて乗らずにできるだけ新しい車に乗ったほうがいい。古い車の税金が上がるのって新しい車を買ってほしいからっていう理由もあるんじゃないかなと思う。

今後も安全運転で

今も毎日車通勤で、今後もし山形に戻ったとしてもおそらく車通勤。

だからこの先ずっと車社会で生きていくことになると思われるため、運転については気を使っていきたい。

タイトルとURLをコピーしました