不自由を楽しもう

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この件のせいで10月いっぱいは一人暮らしを謳歌中。

初めは寂しいと思っていたけど、なんやかんやで応用情報の資格試験にも集中できたし週末はドライブ行ってサウナ入れて楽しんでしまっている。そしてとうとう11月の頭にまた嫁と子供との生活が始まる。

だからその前にもうちょっと楽しんでしまおうと思い、一人で一泊しつつ名古屋の東山動物園へ。この動物園はコアラで有名で、これまでも何度か嫁と行っています。

しかしながら、名古屋のホテルは高い・・。ぎりぎりになって楽天トラベルを眺めた自分が悪いのだが1万円以上の部屋しかヒットしない。それに市の中心部となると駐車場も別途お金がかかったり。別に一人で飲みに行ったりしないし市街地でいいやと範囲を広げるととあるカプセルホテル形式のお部屋がヒット。他のホテルと比べてもかなり安かったし、サウナもあるみたいだったので即決。

今回はそのホテルの話。

ただのカプセルホテルだったら考えたけど、何やら机付きのカプセルホテルということで、そんな形式は聞いたことがなかったので興味を持ったというわけ。

実際、別に大したことはなくて、本当にカプセルタイプのベッドにちょこんとした机と椅子がセットになっているだけ。カーテンの向こうは普通のカプセルタイプのベッドが並ぶスペースなので、布一枚の向こう側では他人が寝ている。だから一般的なカプセルホテル同様、荷物を置きっぱなしにしておくのはちょっと怖い。

じゃあ貴重品はどこにおくとのかというと、専用のロッカーが別の空間にあります。会社の更衣室にありそうなタイプのロッカーで、縦長でした。僕の荷物パンパンのリュックがぎりぎり入るか入らないかくらいのサイズで、入れるのに手こずりました。

結果、リュックに入っているPCとかはベッドでも使いたかったので、ホテル内を移動する時は常にリュックを背負っていました。

寝る時もリュックと一緒。

お金をだしてホテルに泊まっているはずなのに常に荷物の安全を気にしていなければならないという環境に一晩身を置きました。

でもカプセルホテルだからそれは当たり前。学生時代に東京のカプセルホテルに泊まった時もそうだった。大浴場の脱衣所にもリュック持って行ってましたし。

別に安かったから構わないんだけど、久しぶりに不便な環境で過ごして、いつものプライベート空間が確保されたホテルがいかに素晴らしい環境なのかを再確認。

それと同時に、こうしたちょっと不便な環境にしっかり順応できた自分を褒めたい。

(狭そうに見えますが身長185cmの僕でもちゃんと足を伸ばせました。)

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