デスク周り改造計画(part3)|はじめてのwindowsPC

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子供が生まれてからというもの、ちょっとの暇さえあればパソコンを調べる日々になっていました。

というのは、自宅のノートパソコンであるmacbookairのIntelモデル(2020)が寿命を迎えようとしていたからです。使い始めて5年目になりますが、うち数年は仕事でも使用したりとかなり使い倒しました。それもあってか最近は一度ファンが回りだすと止まらず本体もかなり熱くなるように。過去に使っていたMacminiもそのような症状が出だしてちょっとしたらフリーズを繰り返すようになったので、そろそろ終わりかなと。

一応自宅にはもう1台、Macminiのスペックの良いものがありますが、デスクトップタイプのパソコンなので、たまにおこる「違う部屋でパソコン作業したい」「ちょっと外で作業したい」という願いは叶えられないわけです。なので、ノートパソコンの新調を考え始めたという次第。

そこでもう一つ、「windowsPCを使ってみたい」という思いがありました。もちろん仕事ではずっとwindowsPCの使っていますが、プライベートで使ったことはありませんでした。大学生の時からMac一筋。でも仕事のことや将来のいろいろなことを考えると、ここらでwindowsにシフトし始めてもいいのかなって。そんな考えでwindowsのパソコンを探し始めました。

新しいパソコンに求めること

  • 薄くて軽くて格好良いこと
  • ブログ用の画像編集や簡単な動画編集ができるスペック
  • ディスプレイの解像度はFHD以上が良い
  • キー配列が使いやすいこと

まずは持ち運ぶことが前提のノートパソコンのため、軽いことを求めました。基準としてmacbookairが1.39kgだったので、それと同等クラスが望ましい。軽いということは薄いということなので、軽いPCを追い求めれば必然的に本体は薄くなるはず。あとは格好良さ。MacのPCのようなスタイリッシュさもあれば尚可という感じですね。

スペックの話は、YouTubeのレビューやAIに聞いて調べました。Macばかりを使ってきたので、正直Intelの第〇世代やらの話はちょっと苦手でした。なのでこのへんは完全にネットの評価をうのみにしています。

ディスプレイの解像度に関しては写真などを見るときに高画質のほうが嬉しいです。

キー配列については、キーボードの沼の話でもしたようにテンキーは不要、homeキーやendキーなども別になくても良いという感じです。

あとは矢印キーが押しやすく、しいて言えばenterキーの上にdeleteキーが配備されているような配列が理想です。

そうです、ロジクールのMX KEYS miniのようなね。

さて前置きはここまで。ここからは実際に購入したPCを紹介します。

そしてすべての条件を満たすPCを手に入れる

それがこちら。

Lenovoの「Lenovo Yoga Slim 7 Gen 10」。

前の職場でLenovoのThinkPadを使っていて、LenovoのPCのデザインの良さには目をつけていました。なので当初はThinkPadシリーズで探していましたが、軽量でスペックの高いモデルはどれも高め。あとそれ以上にThinlPadあるあるですがctrlキーをfnキーの位置が逆であることもネック。かなり使用頻度が高い部分なので、職場のPCのキー配列とずれが生じることは避けたいという考えでThinkPadは断念。

ということで他を探しているとYogaシリーズもよさそうであることがわかりました。僕の好きなブロガーである「トーマス」さんがYoga Proシリーズを使っているようで、いっそ真似して同じPCにしようかと思いましたが、さすがにオーバースペック。そこで廉価モデル(多分)であろうYoga Slimシリーズを見始めたという流れ。

そこで比較検討した結果、この「Lenovo Yoga Slim 7 Gen 10」にたどり着きました。

主なスペックは以下の通り。

重量約1.28kg
プロセッサーAMD Ryzen™ AI 5 340 (2.00 GHz 最大 4.80 GHz)
メモリー16 GB LPDDR5X-7500MT/s (オンボード)
ストレージ1TBに拡張(オプション)
ディスプレイ14″ 2.8K OLED(有機ELディスプレイ) (2880 x 1800) 光沢あり, マルチタッチパネル, HDR1000 True Black, 100%DCI-P3, 1100 nit (HDRピーク)/500 nit (SDR標準), 120Hz, ガラス
電源アダプター65W ウォールマウント スリム ACアダプター (2ピン) USB Type-C

なんと基準だったmacbookairよりさらに軽くなるという。

オプション込みで約14万円の買い物でした。長く使うつもりでの購入なので、ローン購入です。

新しいPCの外観を眺める

本当に求めていたすべてが詰まったPCだと思います。

あとこのパソコンの思わぬよかったところとしては、

  • 電源ボタンが本体側面にあること(ディスプレイを閉じていても電源を入れられる)
  • スピーカーが高音質であること
  • トラックパッドの感度良好(MacBookと遜色ない使いやすさ)

キーボードも素敵。ThinkPadのキーボードと同様打鍵感がぱちぱちとしていて気持ちよく、キーとキーの感覚もちょうどよい。deleteキーはenterキーの上に配置されているし、homeとendも使いたい場合はfnキーと矢印キーを同時押しすれば使えるという仕様。世の中のPCこれでいいよ。

あと写真だと伝わりにくいかもしれませんが、この「タイダルティール」という紺色っぽい本体色も格好良いです。

ただちょっと気になるポイントとしては本体の剛性が気になります。薄いことは素晴らしいことですけど、PCの隅のほうを片手で持った時などちょっとだけ不安になることがあります。MacBookほどの剛性はないかなという感じ。やっぱりMacBookってすごいんだなと思うばかり。

まとめ

結果的に最高のPCを手に入れることができたと思っています。

こいつを使い倒せるデスク環境を作り上げていきます。

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