デスク回り改造計画(part2)|キーボードの沼に向かってしまった

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キーボードは沼です。

デスク回り改造のための買い物は進んでいますが、なかなか悩んでしまうのでキーボード。「キーボードなんて文字が打てればいいじゃない」と思う人がほとんどだと思いますが、一度はまってしまうとそうはいかないんです。

「キーの配列」「打鍵感(キーを打った時の感覚)」のことを考え出してしまうと沼に一直線。なぜなら世の中にキーボードは大量に売られているから。Amazonでキーボードを調べだすときりがありません。

しかし、今回はせっかくのデスク回り改造のため終止符を打ちたい所存。

キーボードの種類を整理

世の中にキーボードは数あれど、個人的には2種類に分類することができると思います。

まずはキーが大きいタイプ。

これはメカニカルキーボードといわれています。

見た目が格好良くてキーが高め。YouTubeで紹介されている動画を見るとわかりますが、キーを押したときの音が「コトコト」と気持ちよく、人気の種類です。

お次は薄型のキーボード。

キーが平たくて打ちやすく、なおかつ軽くてコンパクト。

キーの大きさは打鍵感に直結すると思っているので、個人的には大きく分けるとこの2種類。

そしてそこに「キーの配列」の話が入ってきます。Amazonを眺めていると以下の3種類に分けられると思います。

まずはサラリーマン御用達であろうテンキーこみこみのタイプ。すべてをこなせますがかなり幅を取ります。「大」としましょう。

お次はこれ、テンキーはないものの矢印キーとhomeキー、endキーなどのスペースが残ったタイプ。テンキーがない分、幅は取りませんが、まだちょっと大きいかも。「中」としましょう。

最後はテンキーもhomeキー、endキースペースもないタイプ。これが一番コンパクト。「小」としましょう。

ということで、個人的な整理としては、「キーが大きいか小さいか」という分類の下それぞれに大中小のタイプが存在するということになります。

キーボードに求めること

整理したうえでじゃあ僕はどのタイプのキーボードが良いと思うのかを整理。

part1でも述べたように今回の改造のコンセプトは「自由なスペースがとれて掃除しやすい」ということ。このコンセプトであればすでに幅を取ってしまうテンキーありのタイプ「大」は必然的に選択肢から外れることになります。そもそもプライベートで使うだけなのだからテンキーなんてほぼ出番なしだし、どうしても使いたくなったら外付けのテンキーを購入するという選択肢もあります。

そしてもう一つ、キーが大きいキーボードはキーボード自体がちょっと厚いものが多いです。なのでYouTubeなどで見ると「アームレスト」を使って高さを調整している人が多い印象。

キーボードだけでもそこそこ場所を取るのにアームレストも常にセットというのはコンセプトに反することになるので、どれほど打鍵感がよかろうと「キーが大きいタイプ」のものも無し。

さてちょっと絞ったうえで僕がキーボードに求めることは、「邪魔なキーエリアが無い」ということ。この「邪魔なキーエリア」というのは、下記の部分。

メカニカルキーボードに多い印象ですが、enterキーのさらに右側のエリア。このエリアがあるタイプのキーボードを使ったことがありますが、enterキーを押そうとしてpgdnキーを押してしまうことが頻発してしまい、めちゃくちゃ使いづらかったのです。その経験があるので、このエリアは邪魔なのです。そもそもこの4つのキー、そんなに必要?

deleteキーだけはよく使いますけど。

ということで簡単にまとめると、「邪魔なエリアがなくて省スペースであること」が僕がキーボードに求めること。

最適解を出してしまおう

正直もうこれが答えです。

使ったことがあるのでわかりますが、キーが薄くて打ちやすく、appleのキーボードに似ています。しかもこのキーボードはbackspaseキーの上にdeleteキーが用意されているという僕好みの仕様。

矢印キーの周りに余計なキーもないし、これを買えば満足することはもうわかっています。でもそれがわかっていても冒険したくなるのがキーボード沼。

結局選ばれたのはどの製品か。

続く。

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